Kumaの散歩道の設立当初の事業内容は「不登校や引きこもり、またその家族を含めた、こころの心配、悩みに関する相談やサポート」というもので、現理事長の山岸はどちらかというとサポートされる側でした。
ひきこもりとかではなかったのですが、もともと外との交流があまり得意でなかった私(理事長)は、好きなイラストを誰かに見てもらいたいと思い、アートイベントに出店したところ色々な方と接する機会が生まれ、またこの時に現在の副理事長や元理事長と出会い、Kumaの散歩道のメンバーとなりました。
大学在学中から始めていたイラストの仕事は徐々に軌道にのっており、
卒業後はフリーランスで活動することを元理事長に伝えたところ、
「理事長になって山岸くんのやりたいことをやってみてはどうか」という素敵な提案をいただき、元々の事業内容に「アート」をプラスした形で、団体の再出発をすることになりました。
アートを通して、交流を図りたいと突然思っても
その方法やイベントの探し方、経済的なことがらなど
分からないことはたくさんあります。私自身、イラストレーターとして活動をはじめたばかりの時は戸惑うことが多く、良い方法や解決策を見つけるのにとても時間がかかったので、同じような立場の方に少しでも力になれればと思っています。
また、私自身、団体自身もまだまだ未熟なため、
一緒に成長や改善ができたらとも考えております!
H24.5.1